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2024年春夏 かわの忠正ニュース87号

令和6年第1回 予算審査特別委員会

質問に立つかわの忠正議員

 かわの忠正議員は3月8日河原町グランド代替地確保策、河原町保育園の安全対策、幸区の防災力の強化、学校施設の有効活用、GIGAスクール構想の推進、新本庁舎観光資源化を質問しました。


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 かわの忠正議員は、 旧河原町小学校跡地へ県立特別支援学校建設に伴い、旧南河原保育園跡地をグランド等への有効活用を進めるよう求めました。
 副市長からは「地域のお声もお聞きしながら、地域開放の在り方や旧南河原保育園施設・用地の活用方法等について検討する」、教育次長からは、収蔵している埋蔵文化財を「令和6年度までに(移設)場所の確定と施設整備に向け取組む。設置後速やかに移動する」と答弁しました。

 かわの忠正議員は、 河原町保育園の建替えに伴い仮設と新設の園舎それぞれに、昨年指摘した問題点の安全対策を質問しました。

 こども未来局長は「外周のメッシュフェンスはスチール製を予定。防球ネットは樹脂製を予定している。健全ではない樹木は伐採し、園庭や歩道に飛び出している枝は枝払いする。(現園舎の)土壌の調査結果、新築工事と併せて土壌汚染対策をする。擁壁は適切に対策する」と答弁しました。

  かわの忠正議員は、校庭や体育館、特別教室等をさらに解放拡大し、また、予約システムの手続きを電子化して利便性を向上させ、鍵の管理を簡素化するために暗証番号等で開錠するスマートロックシステムの導入について質問しました。

 教育次長は「令和6年度にシステム構築や各区で説明会を開催し、令和7年度中の全校運用開始を目指す」と答弁しました。

 利用団体の登録手続きの適正化についても質問し、「現行制度を基本とする。鍵の管理や報告書類の作成等は負担軽減するよう見直す」と答弁しました。

 かわの忠正議員は、令和2年度にGIGAスクール構想により特別教室にWi-Fi環境が、4教室程度整備されましたが、生徒数の増加等により増設された特別教室に配備されていないケースを指摘し、教育を受ける権利の公平性から、早期の配備を質問しました。
 教育次長は「学校の相談に応じて、モバイルルーターの配備数を増やす対応をする」と答弁しました。
  利用団体の登録手続きの適正化についても質問し、「現行制度を基本とする。鍵の管理や報告書類の作成等は負担軽減するよう見直す」と答弁しました。

  かわの忠正議員は、大規模地震の際など、密集市街地は火災延焼被害や避難の困難性の高さが懸念されていることを指摘し、不燃化対策推進に向け更なる支援策を検討するよう、質問しました。
 市は不燃化対策重点地区と定めている幸町周辺地区(幸町、中幸町、神明町1丁目、都町、南幸町1丁目)において不燃化対策は進んでいるものの、一部の狭い道路沿いでは進まない課題があると認識を示し、「これまでの支援策の効果検証などを踏まえ、より効果的・効率的な支援策を令和7年度までに見直す」と答弁しました。

  かわの忠正議員は、 昨年完成した市役所新本庁舎の25階展望フロアが人気で、連日眺望を楽しみに多数の方が来庁されている事を紹介し、「来庁者向けに見どころマップの作成や広報を強化すべき」と求めました。
 総務企画局長は「見どころを伝える紹介用配布物の作成や案内表示の工夫に取組む」と答弁しました。


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