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2024年春夏 かわの忠正ニュース87号
令和6年第1回 予算審査特別委員会
かわの忠正議員は3月8日河原町グランド代替地確保策、河原町保育園の安全対策、幸区の防災力の強化、学校施設の有効活用、GIGAスクール構想の推進、新本庁舎観光資源化を質問しました。
かわの忠正議員は、 旧河原町小学校跡地へ県立特別支援学校建設に伴い、旧南河原保育園跡地をグランド等への有効活用を進めるよう求めました。
副市長からは「地域のお声もお聞きしながら、地域開放の在り方や旧南河原保育園施設・用地の活用方法等について検討する」、教育次長からは、収蔵している埋蔵文化財を「令和6年度までに(移設)場所の確定と施設整備に向け取組む。設置後速やかに移動する」と答弁しました。
かわの忠正議員は、 河原町保育園の建替えに伴い仮設と新設の園舎それぞれに、昨年指摘した問題点の安全対策を質問しました。
こども未来局長は「外周のメッシュフェンスはスチール製を予定。防球ネットは樹脂製を予定している。健全ではない樹木は伐採し、園庭や歩道に飛び出している枝は枝払いする。(現園舎の)土壌の調査結果、新築工事と併せて土壌汚染対策をする。擁壁は適切に対策する」と答弁しました。
かわの忠正議員は、令和5年3月議会で質問した戸手4丁目地区のスーパー堤防事業について推進するため、その後の進捗状況を質問しました。市は「令和5年3月に盛土工事が完了し、8月には多摩沿線道路側の既設堤防の一部撤去が完了。今後、土地区画整理事業として権利者の換地先への移転など指導助言に取り組む」事になりました。多摩沿線道路の(歩道拡幅)改良工事については「資料作成を進め、令和6年3月を目途に既存バス停留所を川崎駅方面へ暫定的に約100m移設し、令和6年度には下流部歩道の一部暫定拡幅の予定」となりました。
かわの忠正議員は、京急川崎からJR川崎駅まで歩行者が自動車道と交わることなく安全に通行する整備計画の中で、「車道を集約して川崎府中線の相互通行化を図り、歩行者専用道を確保する」計画について、自転車道の維持・安全対策を質問しました。
まちづくり局長は「幸区側から新設交差点までの勾配のある区間は相互通行化する車道部に沿った形で幅員2m以上の自転車道として整備し、その先は矢羽根等を設置して安全な交通環境に取り組む」と答弁しました。
かわの忠正議員は、大規模地震の際など、密集市街地は火災延焼被害や避難の困難性の高さが懸念されていることを指摘し、不燃化対策推進に向け更なる支援策を検討するよう、質問しました。
市は不燃化対策重点地区と定めている幸町周辺地区(幸町、中幸町、神明町1丁目、都町、南幸町1丁目)において不燃化対策は進んでいるものの、一部の狭い道路沿いでは進まない課題があると認識を示し、「これまでの支援策の効果検証などを踏まえ、より効果的・効率的な支援策を令和7年度までに見直す」と答弁しました。
かわの忠正議員は、 昨年完成した市役所新本庁舎の25階展望フロアが人気で、連日眺望を楽しみに多数の方が来庁されている事を紹介し、「来庁者向けに見どころマップの作成や広報を強化すべき」と求めました。
総務企画局長は「見どころを伝える紹介用配布物の作成や案内表示の工夫に取組む」と答弁しました。
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