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2018年冬 かわの忠正ニュース68号
平成30年第3回定例会 本会議代表質問・決算審査特別委員会質問
かわの忠正議員は9月12日に、定例会本会議で公明党市議団代表質問に立ち、9月21日・27日には決算審査特別委員会で質問しました。
※代表質問は公明市議会ニュース第93号にも掲載しました。このページの最下段から見れます。
かわの忠正議員は、子育て支援策、高齢者・障がい者支援策、防災力の強化、中小企業支援策、健康・医療、など市政全般57項目を取り上げ、防災力強化の質問が新聞各紙に掲載されました。
平成30年9月20日 公明新聞
平成30年9月29日 神奈川新聞
決算審査特別委員会 質問
かわの忠正議員は、平成29年度での川崎駅西口について、1期実施計画に掲げられた「広域拠点にふさわしいまちづくり」について取組み状況を質問しました。
まちづくり局は「ミューザ川崎とラゾーナ川崎を接続するペデストリアンデッキを供用開始し、2月には北口通路、北改札も供用開始した」、さらに「ミューザ川崎のエスカレーター屋根整備の実施設計やラゾーナ広場における暫定バス出入口の恒久化等を検討した」と答弁しました。
かわの忠正議員は、ラゾーナ広場の暫定バス出入口について「現在の検討状況と今後の整備内容、スケジュール」を質問しました。
当局は「これまでに、近隣住民等の説明会を行い要望も踏まえ改めてバス利用者の利便性、速達性などを検討し関係機関と協議してきた。結果、信号機設置が困難な事から、既存の横断歩道を存続するとともに、車止めポールの設置や注意看板の設置、カラー舗装などを行う」「今後、10月に歩行者への注意喚起の看板設置し、平成31年度を目途に暫定バス出入口の恒久化に係る工事等を行っていく」と答弁しました。
かわの忠正議員は、高齢者福祉を所管する「“市営住宅の孤独死対策”の先駆的モデルケースの構築に取り組むべき」と取り上げました。
まちづくり局は「現在高齢化率は50.9%。平成29年度孤独死が発見されたのは38人。市の重要施策として地域包括ケアシステムに取り組んでいるので、健康福祉局と連携強化していく」と答弁しました。
かわの忠正議員は、市営住宅の高齢化に伴い、未だに畳敷きである集会所を「フローリング化へ取り組むべき」と取り上げました。
まちづくり局は、「今年度自治会からの要望が1件あった。市営住宅は老朽化が進んでいるものが多く、外壁塗装や給排水管の漏水対策、段差解消等の改善を進めている。安全性や居住性の緊急度の高い修繕等を優先しているので、全体の中で優先度を考慮しながら判断する」と答弁しました。
かわの忠正議員は、建設緑政局関係の工事の市内受注状況は区別に見ると、幸・中原区以外は地元の区の業者が50~60%の受注率であるのに対し、中原区は40%、幸区では最低の36%であると指摘し、経費削減、災害時の復旧への協力強化のため、極力区内業者発注するよう取組みを質問しました。
建設緑政局から、区内業者は「災害時・緊急時における即時対応が可能な事や地域熟知による工事の円滑化等様々な利点がある。一般競争入札では地域性重視の取組みが進められているので、対象範囲の拡大など、さらなる地域性重視の取組みを所管課に求めていく」と答弁しました。
また、横断歩道橋修繕計画の実施状況を取り上げ「市内業者優先発注への取組み」を質問しました。建設緑政局は「計画に基づき適正な維持管理に努めてきた。平成29年度は全て市内業者が受注した。引き続き市内中小企業の受注増大を図る」と答弁しました。
ゴミ集積所の陥没補修
凹んでいて雨天時に水溜りが出来ていたので補修しました。
(東古市場の古市場東公園)
排水溝の悪臭改善
排水溝の下部に雨水等が溜まり悪臭が発生していたので、下水管の位置まで嵩上げしました。
(古市場2丁目ファミリーマート前)
野球グランドの補修
土が少なくプレーに支障が出ているので、2トントラック1台分の土を投入し改善
(多摩川大橋下グランド)
L字側溝の補修
L字側溝が凹んでいるため水溜りが出来ていたので補修しました。
(東古市場50付近)