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2015年夏 かわの忠正ニュース55号

平成27年第3回定例会 一般質問

かわの忠正議員は7月6日、本会議で一般質問に立ち、以下4点を取り上げました。

  1. 生ごみ減量推進
  2. 高齢者支援策
  3. 障がい者支援策
  4. 市バス路線の新設

 かわの忠正議員は、行財政改革につながる生ごみ減量について取り上げ、焼却量減少による償却費用等の経費削減ため、生ごみが消滅するタイプの技術導入を提案しました。

現在の取組みは堆肥化・飼料化ですが、堆肥化には受入れ先が少ない事などの課題を指摘し、消滅型による排出抑制の取組みの重要性を訴えました。

環境局長は「市の機関が模範となる取組みが重要。市の施設から排出される生ごみは年間約2500t。減量が重要。処理能力や費用対効果の情報収集を行い、関係局と情報の共有化を図り、減量化に取り組む」と答弁しました。ゴミの焼却量減少により埋立等の経費抑制につなげて参ります。

  本年10月1日から高齢者在宅生活支援サービスの一部が廃止されるとの報告について取り上げ、かわの忠正議員は、「事業見直しをする際は、対象者からアンケート調査など実施し、サービス低下のないよう拡充すべき」と訴えました。


一部廃止の事業は、以下3点

  1. 高齢者外出支援事業の車いすごと乗車できる「おでかけGo」の日祝日利用を廃止
  2. 高齢者住み替え家賃助成制度(家賃上昇の場合3~5万円補助)の廃止
  3. 65歳以上の独居高齢者への電話相談・見守りの新規受付の廃止

健康福祉局長は「高齢者の状況やニーズを的確に把握し、社会状況の変化に応じた安定的・総合的な更なる支援体制の構築を目指していく」と答弁しました。

  かわの忠正議員は、療育手帳をお持ちの障がい者へのバス乗車券交付事業の拡充を訴えました。区分がB2の方の利用は「社会福祉施設などに通所されている方」と限定されていることを指摘し、「障がい者雇用に積極的に取組み多くの障がい者を雇用している企業は社会福祉施設と同様の対象とすべき。横浜市では対象にしている」と主張しました。

健康福祉局長は「他都市の動向、障害者雇用に取組む企業からの意見を踏まえ、総合的な見直しを行う中で、障がい者の働く意欲を実現できる社会づくりへ積極的に推進して参りたい」と答弁しました。

  かわの忠正議員は、高齢化に伴い、古市場4町、小向、小向仲野町地域から鹿島田駅や区役所への循環バス新設の要望が多いことから「循環バス新設」を主張しました。

副市長は「狭隘な道路や右左折が難しい交差点、一部の道路は交通規制等があり、現状では安全面、走行環境面で課題がある。今後、JR南武線連続立体交差事業やそれに伴う周辺道路整備等の動向を注視するとともに、走行環境調査等の実施を考えていく」と答弁しました。

第3回定例会 補正予算の代表質疑

かわの忠正議員は、平成27年6月25日、本会議で公明党代表質疑に立ち、補正予算案について、簡易宿泊所火災に関して、被災者支援、簡易宿泊所事業者への支援、高齢者の生活支援の充実を訴えました。

平成27年第1回定例会

追加議案の代表質疑

かわの忠正議員は、平成27年2月27日、本会議で公明党代表質疑に立ち、補正予算案について、プレミアム商品券の実施推進、避難所防災機能強化、女性就業支援強化、介護サービスの充実を訴えました。

予算審査特別委員会質問

かわの忠正議員は、平成27年3月6日質問に立ち、川崎駅西口周辺の安全対策強化、横断歩道植樹帯設置基準の策定推進、証明書のコンビニ交付の実施推進、わくわくプラザ開設時間拡大とボール遊びの充実を訴えました。

 その結果、西口周辺は照明設備設置。横断歩道植樹帯設置基準は26年度末迄に策定。コンビニ交付はセブンイレブンなど8事業者で実施。ワクワクプラザはアンケート調査に基づき開設時間拡大とボール遊びを検討することとなりました。

危険交差点注意喚起掲示
戸手本町1-62

巻き込み防止ポール設置
(小向仲野町8-1 ファインフィールズ角)

道路陥没を補修
道路が一部陥没していたため補修。(古市場1795付近)

河原町バス停にベンチ設置
府中街道()


植栽移植
 
古市場小佐藤宅


車止めポールを更新
 
腐敗し危険なため設置
 (河原町団地南側交差点)

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