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2015年新春 かわの忠正ニュース54号
平成26年第4回定例会 一般質問
- 認知症早期発見の推進
- 市営河原町団地の計画修繕促進
- スポーツ振興策
かわの忠正議員は、認知症の早期発見推進策と家族支援について取り上げ、認知症の人や認知症の人を介護する家族を温かく見守り、正しい知識を伝える「認知症サポーターの普及拡大」「医師・看護師の認知症対応力強化」を訴えました。
健康福祉局長は「認知症サポーターは毎年4,500人の養成を目標にした」「かかりつけ医の認知症対応力向上研修は毎年20人程度であったが今後毎年50人に増強する」「認知症チェックシートを今年度内に作成し、高齢者向け各種通知物へ掲載、医療機関などへの情報提供を行う」「精神疾患を専門としない医師・看護師等への研修を新たに実施する」と答弁しました。
かわの忠正議員は、入居以来40年以上経過し老朽化が進む市営河原町団地の修繕計画について取り上げ、「計画的に取り組むよう、事業計画に盛り込むべき」と質問しました。
まちづくり局長は「市営住宅等ストック活用計画の第3次計画では、設備配管などの更新を主とした長寿命化改善の対象ではないが、市営河原町住宅は維持保全する住宅として位置付けているので計画的な修繕を行う」「河原町団地の鉄部塗装については玄関扉等も含め、計画的に実施する」と答弁しました。
かわの忠正議員は、スポーツ振興のための安全対策と施設改善を取り上げました。幸区内の多摩川河川敷がマラソン、野球、サッカーなどで活発に利用され、大規模な大会では多くの人が集まっている状況から、更なる安全対策の強化とトイレの増設・改善などを訴えました。
建設緑政局長は「6,000人を越える大会も開催されている。施設の適正な維持管理をするとともに、大規模な大会の際は主催者に安全に配慮した運営をお願いする」「今年度は多摩川大橋少年野球場付近のトイレをくみ取り式から簡易水洗にする。引き続き計画的に簡易水洗にしていく。それまで、休日前は事前にくみ取りや清掃を行う」と答弁しました。
小向西町・競輪場選手宿舎が地域開放実現
町内会・自治会等に平成27年1月から貸出し開始
川崎競輪場選手宿舎「小向会館」(小向西町4-110)が、町内会・自治会などの公共団体へ、平成27年1月から貸出しが開始されました。
かわの忠正議員が平成25年12月議会で、「年間約80日しか使用されていない。残り約285日は有効活用のため地域開放すべき」と主張し、「今後、競輪開催に支障のない範囲で、課題を整理し、地域利用について早急に検討する」と答弁されたことが実現したものです。(かわのニュース第50号掲載 :下記記事参照)
【貸出条件】
・競輪選手が使用していない日。
・9時~17時まで。
・食堂の一部(70.16㎡)
【問い合わせ先】 経済労働局総務課
044(233)5501
<50(2014年新春)号の記事より抜粋>
かわの忠正議員は、幸区小向西町にある競輪選手宿舎「小向会館」が、年間約80日しか使用されていないことを指摘し、残り約285日は有効活用のため地域開放すべきと主張しました。
経済労働局長は「約19億2千万円で建築し、年間維持管理費は約2,600万円。今後、競輪開催に支障のない範囲で、地域の方々にご利用頂く場合の課題を整理し、地域利用について早急に検討する」と答弁しました。
公園の植栽を剪定
河原町交差点の三叉路付根の「集いの空間」の植栽が荒れ放題となっており景観・安全面から除草、清掃。
道路陥没を補修
小向交番前の自転車専用道が一部陥没していたため補修。(小向東芝町8付近)
道路陥没を補修
小向仲野町の新生会館前の道路が一部陥没していたため補修。(小向仲野町3-11付近)
公園フェンスを補修
戸手町公園のフェンスが一部壊れていたため補修。
歩道側溝の蓋の安全対策
歩道側溝の蓋の安全対策府中街道多摩川側歩道の側溝の蓋のガタツキ、隙間などを補修。(戸手4-9-19から4-8-8迄の約2km)
カーブミラーの設置
狭い道路から視界が狭く危険なため設置。(戸手3-2-4角付近 )